(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
週刊少年マガジン 2018年36・37号[2018年8月8日発売]
敵地に乗り込んだはずが謎の大宴会!!
武蔵・小次郎を歓迎する小雨田武士団の思惑は!?
”最強の武士団”を目指して竜山町を旅立った武蔵と小次郎。しかし、出発直後に小次郎が謎の少女・つぐみに襲われ、鬼鉄騎を奪われた!鬼鉄騎を奪還するため敵地に乗り込むも、想定外の大歓迎を受け、武蔵・小次郎は困惑!!
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武士「ようこそ武蔵殿、小次郎殿!」
武士「我らが小雨田武士団へ!歓迎 致します!」
小次郎(俺たちなんでこんなに接待されてるんだっけ・・・?)
時は遡り
武士「お館様が鬼退治から帰還なされたぞ!」
武蔵「あれがこの「武士団」の団長かぁ・・・」
ドキドキ
小雨田団長「ようこそ客人!私が団長の小雨田英雄です!」
ガシ!!握手!!
武蔵「ムッ」
小雨田団長「同じ「武士」同士・・・仲良くしましょう!」
小雨田団長「ところであれほど上等な鬼鉄騎を持っているということは・・・数多の「鬼神」を倒してきた・・・一流の「武士」とお見受けします!」
小次郎「この人 俺たちのこと買い被ってる!」
小雨田団長「そこでご提案なのですが・・・共闘しませんか?」
武蔵「共闘だとぉ?」
小雨田団長「一緒に戦った方が被害も少ない・・・「鬼鉄」は山分けにしましょう!」
武蔵「はあ・・・鬼鉄って何なんだ?」
小雨田団長「まさか「鬼鉄」を知らない?」
武蔵「知らねーな」
小雨田団長「使えませんね・・・つぐみいいから縛れ」
つぐみ「は・・・はいっ!」
武蔵「何だ!?この技は・・・」
小次郎「刀でも全然斬れねえッ・・・!!」
武蔵「おい これ外せよ!」
つぐみ「ごめん・・・ごめんねえ・・・」
場面は変わり
つぐみ「わ・・・私が無能で馬鹿なせいです・・・・」
小雨田団長「おまえは本当に出来の悪い娘だなつぐみ 我が団の現状を理解できているのか?」
つぐみ「はい・・・窮地にあると・・・理解しています・・・」
小雨田団長「確かに戦況は思わしくないな いずれ鬼どもが金属を求めて来るだろう・・・その時には・・・城下に「総動員令」をかける!」
小雨田団長「そうだ最後の一兵になろうとも・・・鬼と戦いぬくのが「武士」ではないか?」
つぐみ「それではあまりにも・・・!!領民が不憫ではありませんか!!」
小雨田団長「不憫・・・かなぁ・・・?名誉を胸に鬼と戦うことこそが・・・「武士」の至上の喜びではないか!」
つぐみ「し・・・しかし・・・!!」
つぐみ「はい・・・そうですよね・・・はは お館様。私に命令を下さい・・・」
小雨田団長「おまえは本当に・・・俺がいないと何もできないなあ!つぐみ!」
つぐみ「すみません・・・頑張ってるんですけど」
小雨田団長「頑張らなくていいんだよ」
つぐみ「・・・はいお館様」
場面は武蔵たち
武蔵「くそ~っこんなところにブチ込みやがって!」
小次郎「しかし どうする?」
武蔵「そうだな・・・でもあいつの技・・・見たことあるような?」
つぐみ「ヤッホー☆二人とも元気?」
武蔵「げえっ!?」
団長とつぐみを結ぶ固い絆!
この顔面が二人の愛の証!
側にいるよ・・・武蔵と小次郎捕まっちゃいましたね!それにしても小雨田団長とつぐみの関係って何なんでしょうね?ちょっといきすぎてる感がします。次が楽しみですね♪